あの子の子どもの最新話12話は2022年4月13日の別冊フレンド2022年5月号に連載されております!
ここでは、あの子の子どもの最新話である12話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
あの子の子ども12話のネタバレ
名前
宝が福の名前を呼ぶ。
福の名前を呼ぶ大好きな人ーーー…名前の込められた意味に想いを馳せて福は涙が出た。
新しい番号を伝えようと宝がポケットからスマホを取り出した時、一緒にエコーの写真も出てきて飛んでいきそうになる。
福はそれを一生懸命追いかけて無くさずに済んだ。
宝がずっとエコー写真を持っていてくれたことに感謝をし、そしてエコー写真を見てもらう。
こっちが頭で、こっちが身体、この辺りに心臓があって、動画でみるとバチバチしていることを福は説明する。
説明を聞きながらエコー写真を見たたからは一言、「かわいい」と呟く。
福はかわいいか…?となるも、宝は豆みたいでかわいく見えているそう。
エコー写真を撮った時の赤ちゃんのサイズは15mmーーー…宝は「こんくらいか」と言って指で測ってみせる。
その測ってみせた手の向こうは夕日があり、とてもとても…それは綺麗に見えるのだったーーーー…。
お金
福はその日の夜、部屋で宝のノートにお金のことを記していく。
やっぱり産む上でいちばんの不安要素はお金。
そこがクリアになれば目指す方向がはっきりすると思っての行動だ。
“出産費用”
・妊婦健診にかかる費用3000〜10000円×14回
*国や自治体から助成金が出て自己負担額は5-10万
・分娩、入院にかかる費用
約52万円(正常分娩だった場合)
*出産育児一時金が42万円受け取れる
自己負担額が10万円だと仮定して一時金の分を引いたら大体20万必要だろう。
他にも手当はあるが、いずれも働いている人向けである。
“必要なもの”
ずらーーっと必要なものリストを書き綴っていく福。
初めて聞く単語が多くて戸惑う。
絶対必要なものだけ買おうと思うも、その絶対に必要なものがわからない。
必要なものにかかるお金は10-15万円ほど……ということは全部出すと30-35万必要になるということになる。
出産準備 節約、で調べてみるとレンタルがあったりフリマサイトにもたくさん出品されていることを知る。
出産後はオムツ替え用品や衣類とミルク関連で月平均1万円程度。
そして児童手当が月額1万5千円もらえたりすることも知る。
次に考えることは自分たちで稼げるお金のこと。
宝はラーメン屋でバイトが決まったそう。
平日は5時間 時給は千円
土日は8時間
月に約16万くらいは稼げそう
宝の貯金は46万円
自分はしばらくバイトはできずに、貯金は5万円
こう書いてみると意外となんとかなるのでは…?と思う福。
そんな時食べていたアイスが当たり棒だったので、洗ってこようと部屋を出るのだった。
福が部屋に戻ると、福の兄が部屋に勝手に入りノートを眺めていた。
そして”税金”って知っている方?と尋ねてくる。
宝は家出たとはいえ扶養に入っているのか?どこに住んでいるのか?家賃は?光熱費は?全額好きなことに使えると思ってる?と現実を突きつける。
カッとなった福は勝手に見ないでくれとノートを兄から奪い返す。
兄は少しへらっとした顔で、ままごとは楽しいか?と言ってくる。
かわいそうに、子どもが親だと苦労するだろうな……なんて嫌味ったらしくいって部屋を後にしようとする。
そんな兄に福は怒るわけでも税金について調べると返し、教えてくれてありがとうとお礼を言うのだったーーーー…。
授かる
翌日、福は母親と電車に乗って婦人科に向かう。
夜遅くまで税金のことなどを調べていた福はとても眠そう。
福が母に扶養内パート?と尋ねると、母は「うん」と答える。
福は調べていてルールがたくさんあることを知った。
この前宝のお母さんが子どもは色々なことを学んでから社会に出るべきだと話していて、その通りだと思う。
でも授業で習わないことはたくさんあって、習っているはずなのに実践に結びつかなかったりすることをある……そんなことを見に染みて感じた。
そんなことを呟く福の傍ら、母はふたりで出かけるの久々だね。と話し始めた。
福と母がふたりで出かけるのは高校の入学説明会以来だ。
電車の窓から見える桜並木が綺麗で、母は福が生まれて退院する日…初めての空からは桜が舞ってて、とてもきれいで、福は笑って、幸せで、さくらと一緒に神様が授けてくれたんだと本気で思った。
そんな話を母はその時みたいにするが、福は寝不足からコロッと寝てしまう。
その話をする母の横顔を見るのが好きで、福はどこか安心していたのだったーーー…。
婦人病院につき、診察室は入ると先生は歓迎してくれる。
福は先生に中絶しないことを伝える。
すると妊娠証明書を発行してくれ、自治体で母子健康手帳をもらってくる旨を説明する。
続けてこの病院でも妊婦健診はやっているけど、28週までしか診れないことも伝えられる。
福の場合、出産まで継続して診てくれる所で健診を受けるのが望ましいとのこと。
先生が質問を受け付けてくれたので、福は学校に行ってもいいのか、バイトはして大丈夫なのかなど聞いてみる。
すると辛いと思ったら休む!よく食べてよく寝る!普段の生活を同じように過ごしたらいいとのこと。
バイトは座り仕事ならありよりのなし…?なんて話している時、福の母が16歳だけど出産はできるのか?と不安そうに質問する。
これに先生はキッパリと「産める」と答える。
ただ他の妊婦さんと比べて早産や帝王切開になるリスクは少しあるかもしれないという旨も伝えてくれるのだったーーーー。
予定日
先生が「赤ちゃん見ようか」と言うので福な診察台へと移動する。
イスに嫌な気持ちを持ちつつも、今日の福はスカートで来たからバッチリだ。
器具を中に入れると、モニターには赤ちゃんがうつる。
手ができていて元気そうにパタパタしている。
頭がこっちで身体がこっち、頭からお尻までの長さで出産予定日を出すと7月15日となった。
モニターを見ながら福は「かわいい…と」呟く。
そんな言葉を先生も頷いてくれるのだったーーーー…。
休み明け学校にいくと、その日は修了式だった。
これで冬休み、やっと母子手帳をもらいにいけるだろう。
福の友達がクリスマスは彼氏とどこ行くの?と聞いてきたので、福は母に彼氏がバイトで終わったら少し会いたちと思っていることを話す。
友人はふたりして金が必要なのか?と疑問に思うのだったーーーー。
学校も終わり、福は早速母子手帳をもらいにいぬさく。
周りは妊婦さんだらけで何だか圧倒されるのだったーーー…。
その帰り、雪が降る中福のことを待つ宝と合流する。
福はクリスマスプレゼントだと言って当たり棒で新しいのをもらったアイスを宝にあげる。
寒い中宝はアイスをかじりながら、自分は何も用意してないことを謝る。
そんな宝に、福は母子手帳を取り出して”名前”を欲しいとお願いした。
手がかじかみながらも福は母子手帳に自分の名前を記載する。
その間福は空を見上げるーーーー…降ってくる雪は、まるで桜みたいに見えた。
宝が名前を書いてくれたので、母子手帳の表紙には2人の名前が縦に並んでいる。
その字は震えていて、子どもがいつかそれについて尋ねてきたら話してあげようと思う福なのであったーーーー…。


下に書いたよ~
あの子の子ども12話の感想・考察
あの子の子ども、いかがでしたか?(*^o^*)




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別冊フレンドの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


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