あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃないの最新話5話は2019年11月6日のプリンセス2019年12月号に連載されております!
ここでは、あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃないの最新話である5話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
Contents
あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃない 5話のネタバレ
一色のヒミツ
「西目なんて好きになるなよ」
一色はチカに辛い思いはしてほしくないと思っていたから、そう伝える。
わざわざ自分を追いかけてきて伝えてくれた一色ーーー…チカはそれを教えてくれたのは「好き…だから?」…と言うと、一色はせつない表情をしていた。
一色はいい人ーー…優しいし、部活だって頑張ってるーーー…
「…でも でもねごめん いくら一色君でも西目先生はゆずれないから!」
チカに告白したつもりが、西目先生のことを好きだと勘違いされて、一色は思わず固まる。
一色はその誤解を解こうとしたが、西目先生の底知れぬ魅力は男女関係ないよな…と、チカは聞く耳を持たなかった。
チカは西目先生を好きな気持ちはわかる、と一色に伝える。
「でも 一色君が相手だと困っちゃうな 一色君には卑怯なことしたくない」
そう困った表情をするチカは、正々堂々ライバルでいよう!と一色に告げ、その場を去る。
残された一色は項垂れるのだったーーーーー…。
犯人捜し
『やめとけよ 教師なんて』
そう話す一色の目はとてもせつなかったーーー…。あの一色も先生を好きだったのか…とチカは驚きが隠せなかった。
一色が西目先生を好きなことを、一応フェアじゃない…ということで、アヤにも伝える。
どんだけ恋敵が増えるんだ…と、チカはみんな早くあきらめて…自分のために身を引いてほしいよ…と呟く。
それにアヤはつっかかるが、決着はつくはずもないのでアヤのほうが適当にあしらうのだった。
「それよりも犯人捜しでしょ 今は!」
噂の発生源として、2年のテニス部の女子ふたりがかなり怪しい、とアヤは突き止める。
これで西目先生の名誉も回復できそう…と2人が話していると、後ろから“くす…”という笑い声が聞こえるーーー…
「そんな噂に振り回されて ガキだよね〜〜〜」
それは美化委員の化粧が濃い…澤田先輩だった。
2人は澤田先輩に、西目先生が中傷されても平気なのか…と意見するが、澤田先輩からしたらそれを間に受けるほうがバカだ、とさらっと話した。
「西目ちゃんはそんな人じゃない…あたしはそう信じてるから…」
ヒロイン感を出す澤田先輩ーーー…振り回されてる自分たちが雑魚みたいな…と、2人はイラッとする。
澤田先輩はサッカー部の部長に移動教室だと声をかけられ、2人は腕を組んで去っていったーーーー…
気の多い女だ…と思いつつも、2人は先生のことを信じているからこそ、こんなに頑張ってるのに…と犯人捜しを引き続きするのだった。
心当たり
女テニの2年がおそらく元凶ーーー…女テニはキツい先輩も多くて、チカの友人らは文句をチカ達が言いにいったら、逆にシメられるんじゃないか…と心配する。
それを聞いていた一色は、思わずチカに話しかけにいくーーー…チカは放課後、愛しの西目先生のために話をつけに行く!とやる気をみせていた。
「そのことだけどさ ひとつ心当たりがあって…」
一色はその心当たりをチカに告げるのだったーーーー…。
放課後になるなりどっか行って戻ってこないチカを、アヤは待っていてイライラしていた。
「…ひとりで行くしかないか」
チカが戻ってきそうになかったので、アヤは1人で女テニの部員2人に話をつけにいくのだったーーーー…。
チカの遅れた理由…
アヤは女子部員2人に、噂を流した犯人であることを問い詰める。
しらばっくれようとする2人に、アヤは複数の生徒から証言もあるし、録音だってあるーーー…しかもその人数が不自然に多いことを告げるのだった。
これは故意に噂を広めようとして言いふらしたとしか考えられないのだ。
どうしてなんためにこんなことを…とアヤが話を続けるも、女テニ2人は「やばーい もうこんな時間!」などと言って、その場を去ろうとする。
話がまだ済んでいないのでアヤは引き止めようとするーーー…しかし、掴んだ手を払いのけられ、バランスを崩したアヤは階段から落ちそうになるーーーー…
“ドッ”
それを受け止めたのはチカだった。
チカが遅れてきたのは、噂流したのはそこの先輩たちだけど、犯人じゃないと知ったから。
それはつまり、デマを吹きこんで広めるように頼んだ元凶が他にいる…ということなのだ。
チカが「一色君!」というと、一色はサッカー部の部長・良太を連れてくるのだったーーー…。
噂の真相
ばれたらしょうがない…と女テニの先輩は、良太に頼まれて噂を流したと打ち明ける。
「オレたちがあの日 モールで西目先生と大橋に会った話をしたとき 部長の様子がおかしくて気にはなってたんです」
一色は部長が『つーかなんで1年の女と映画に来てんだよ 西目』となんだか目の敵にしていたのを知っていた。
そして、そのあと女テニの人と話してる部長を見かけていたのだ。
なにか理由があるなら言ってください…と一色が問うと、「…お前らには関係ねーよ」とそっぽを向く良太。
「「あるわ!!!」」
良太にツッこんだのはチカとアヤ。
ネチネチと2人は良太の精神を削っていくーーーー…すると、
「…最初に流れた噂はオレじゃない 一色たちみたいにあの日たまたま見かけた誰かから出たんだと思う」
でもそれが思ったより広まってるのを見て、便乗してもっと西目の評判が落ちれば…と良太は思ったのだ。
なんでそんなことをしたのか…とチカたちは不思議に思うーーー…
「あたしのためでしょ?良太」
そう言って現れたのは澤田先輩だったーーーーー…。
噂を流した理由
澤田先輩の登場に、チカは腕組んでたけど2人は付き合ってるのか…でも澤田先輩は西目先生のことも好きでしょ!?と疑問をぶるける。
すると良太は、自分と澤田先輩は幼なじみでずっと一緒だったーーー…ほとんどつきあってるようなもんだと思ってたと打ち明ける。
けれど澤田先輩は肝心なとこでいつもはぐらかす…それに西目西目と寄っていくので、あんなパッとしない教師のどこがいいんだ…と思い、西目先生の悪い噂を耳にしたら澤田先輩の目が覚めるかも…と考えたのだ。
「バカァ!」
良太の告白をきき、澤田先輩はビンタをお見舞いする。
そんなことで自分を振り向かせられると思ったら大間違いだ、と澤田先輩が話すーーー…すると女テニ先輩たちが、それは良太がそれだけあんたのこと真剣なんだ…とフォローする。
そこから茶番のようなやりとりが続き、チカ・アヤ・一色は固まるーーー…
「良太…いっしょに西目ちゃんに謝りにいこ?」
そう言って澤田先輩は良太に手を伸ばすーーーー…良太も少し照れたように「わかったよミーナ…」と話すのだーーーー…
「「待て待て待てーーーーーい!!!」」
チカとアヤは2人に突っ込むーーー…犯人捜しでここまで突き止めたのは私たち…何横から手柄かっさらおうとしてんだ…と澤田先輩と言い争う。
「私たち!!」「あたし!!」と良太を連れていくのは自分だ、と良太の取り合いをする3人ーーー…、それに揉まれる良太は「ほ ほんと すいませんでした…」と涙を流すーーー…
「じゃあジャンケンで決めよ!! ジャーーンケーーン」
解決
「えーなんでオレがこの役目なのかわかりませんが 噂を流した本人連れて来ました…」
そういって良太を連れてきたのは、一色だった。
良太は逆恨みから根も歯もないデマを流したこと、心から反省している…と謝罪した。
退学になっても停学になっても…と話す良太に、
「君の処分を求めるつもりはない 今聞いたことも他の先生には口外しない」
先生の答えはこうだったーーーー…扉の外から眺めていたチカたちは、先生は甘すぎる!!!と野次を飛ばすが、先生の答えには理由があった。
「君が広めた嘘は君が責任をもって訂正すること」
これに良太は了承し、事件は解決するのだった。
先生は面白おかしい噂は簡単に広まるけどその逆は難しい、ともっと良太に厳しくしたほうがいいのでは…と言うチカたちに告げる。
ひとりひとり地道に伝えて回らなければならないし、思ってたよりずっと気の遠くなるような作業ーーー…
その過程で自分のやったことの、こわさを理解してもらえれば…良太のこれから先のためになるんじゃないか…と先生は話すのだった。
先生と別れて、アヤは「…停学処分のほうがよっぽど楽かもね」と呟く。
あの噂をデマだと伝えれば『どうしてそんな噂を広めたの?』と良太は聞かれるーーー…少なくとも二度と同じことをしようという気にはならないだろう。
とりあえず…とアヤは、チカに向かって右手を広げる。
「無事犯人つきとめたってことで お疲れさま」
そういって2人は“ぱちん!”とハイタッチをするのだった。
そしてチカはアヤと別れたあと、一色にお礼を言いに行く。
「ありがとう 一色君」
チカは一色の手を握るーーー…それに一色はドキっとしていたがーーーー…
手のなかに、チカから渡された西目先生の秘蔵写真があった。
お礼に1枚あげる…とのことらしいが、一色はそうじゃない…と言うこともできず、その場でうずくまるのだったーーーー…。


下に書いたよ~
あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃない 5話の感想・考察
最新話はいかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
いやぁ…一色くん不憫!!!!!笑
かっこいいしいい子なんですけどね…西目先生の魔力は強すぎます…。
そして犯人も見つかり、事件解決ですね!
まぁ…一因に澤田先輩がいますが…、あんな腕組んだりしてたらねぇ…部長が少しかわいそうです(⌒-⌒; )
そして先生けっこう厳しい〜〜〜〜
1人1人に訂正するってすごい労力ですよね。
でも許すだけじゃなく、人としての道を正すのは教師として、とてもかっこいいな…と思いました。
こういう正しさ、厳しさも先生の魔力のひとつなのでしょう…。
最後の写真には笑いました…ほんと不憫な子…笑
そして次回は2020年2月号での登場です!
西目先生争奪戦は新たな局面を迎えるそうーーーー…楽しみに待ちましょう(*゚▽゚*)




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プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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