ドラマ『あなたには渡さない』でテレビドラマやバラエティ番組などで活躍中の田中哲司さんが笠井芯太郎役で出演します!
田中哲司さんといえば役者さんとしても有名ではありますが、プライベートでも仲間由紀恵さんと結婚しているんですよね。羨ましい限りです!
今回はそんな田中哲司さんについてまとめてみました。
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田中哲司ってどんな人?
田中哲司のプロフィール
・生年月日:1966年2月18日
・出身地:三重県鈴鹿市
・身長:182cm
・血液型:A型
・職業:俳優
・ジャンル:舞台、テレビドラマ、映画
・事務所:鈍牛倶楽部
田中哲司の経歴
1984年に海星高等学校を卒業後、すぐに上京して音響系の専門学校に進学した田中哲司さん。
当時働いていたアルバイト仲間の大学生が楽しそうだったので、1年で専門学校を辞めてその後大学進学を決意します!
その結果、小林薫に憧れて演劇を志して1年勉強して日本大学藝術学部演劇学科に進学をすることになります。
のちに蜷川カンパニー、ZAZOUS THEATER、tptの公演や、串田和美、岩松了、長塚圭史の演出作品など多くの舞台に出演を果たします。
2005年に新国立劇場で上演された『城』では主演を務めました。
近年はテレビドラマや映画でも名バイプレーヤーとして数多くの作品で活躍しており、2015年12月15日、シス・カンパニー公演『RED レッド』で第50回紀伊國屋演劇賞個人賞をしております!
田中哲司の出演ドラマ
松本清張 けものみち - 成沢寛次 役
田中哲司さんは成沢寛次役で成沢民子の夫として登場します!脳梗塞で身体が不自由、寝たきりの生活を送っており、民子に養ってもらっている生活を送っております。
のちに、ニュー・ローヤル・ホテルの支配人・小滝章二郎が登場し、民子は小滝の誘いのまま、失火に見せかけて夫を焼き殺すことにより、物語が進んでいきます。
任侠ヘルパー - 久米武雄 役
指定暴力団「隼会」の支部に所属する翼彦一は舎弟らと共に振り込め詐欺で生計をたてていた。
ある日、彦一を含む若い衆6人は、大幹部である鷹山源助(松平健)の命令で、敵対する鷲津組のシマのど真ん中にある老人介護施設「タイヨウ」で、
次期幹部の座を賭け、自らの素性を隠して“研修”という名のもと、介護ヘルパーとして働くことになります。
田中哲司さんは隼会池袋地区貸元 四方木連合・若頭、久米 武雄役として登場します!
ゴーストライター - 神崎雄司 役
秀逸と呼ばれる作品を世に生みだす著名な小説家と知られる遠野リサは、全盛期に比べ近年では文章の構成力が衰え、スランプに陥っておりました。
一方、小説家を志望するも、なかなか採用されない川原由樹は、ひょんなことがきっかけで、リサのアシスタントとして働きはじめ、やがてリサのゴーストライターとして文章を提供するようになる。
そんな中、田中哲司さんは編集長の神崎 雄司として登場します。リサの名声を自身の出世に利用するずる賢い役です。
笠井芯太郎ってどんな役?
物語は料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平の元に嫁いだ上島通子が主人公で、2人の子供にも恵まれ平穏な日々を過ごしていました。
しかし上島通子の前にある日突然、夫の愛人と名乗る女・矢萩多衣が現れます。
実は6年前から関係を持っていたと語る多衣は、通子に夫の署名入りの離婚届を突きつけ、夫の母である亡き姑は自分たちの関係を歓迎していたと明かします。
さらに夫の料亭は多額の負債で倒産寸前であることも発覚し、思いもよらない事実を次々と突きつけられていくことで物語が動き出します。
そんな中田中哲司さん演じる笠井芯太郎は中堅建設会社の社長として登場します。通子とは幼馴染で、当時から密かに通子に思いを寄せておりました。
通子に偶然に再会したことからその思いが再燃し、不器用な性格で思いを正直に言えないものの、通子を援助していくのです。
まとめ
渋い役柄や警察官など、お堅い役が多い田中哲司さんですが、今回も中堅会社の社長として登場します!
ドンと構えていて男らしいので刑事役なんかはまさにハマり役かとは思いましたが、今回のドラマは上島通子に密かに恋心をいただいているという弱い部分を併せ持った男性を演じてくれます。
真正面からは気持ちを話すことができない不器用な、渋い男の役をどのように演じてくれるのか、とても楽しみです!
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