二月の勝者の最新話61話は2019年11月2日の週刊ビッグコミックスピリッツ49号に連載されております!
ここでは、二月の勝者の最新話である61話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


→二月の勝者ネタバレ59話!
Contents
二月の勝者61話のネタバレ
まるみ×ジュリ 混ぜるな危険?
「これは――…むずい!!毛筆むずい!!」
漢字の「とめ」「はね」「はらい」を丁寧に書くことを目標に取り組むジュリにまるみが提案したのは毛筆での書き取りでした。
普通に鉛筆やペンで書くよりも時間のかかる毛筆は、自然ととめはねに注意がいくのです。
まるみは小3まで書道を習っていたので、とめはねの注意は自然と身に着いたとジュリに話します。
「たくさん書くよりも1回1回ゆっくりじっくり書くほうが覚えられるって説もあるんだって!」
まるみに教えてもらったこの方法はジュリにとって新発見でした。
しばらくこの方法で丁寧に書く練習をしてみると頑張っています。
そして、まるみはまるみで算数の天才・ジュリに算数の質問をします。
お互いにお互いの得意な分野を教え合う2人。
そんな2人の様子をジュリの両親も笑顔で見つめています。そして、まるみにジュリ母が感謝を伝えます。
ジュリは小3までは全く勉強ができなかったこと、自分から中学受験を決めたことなどまるみの知らないジュリの過去を聞かされます。
そして、ジュリは必ずJGクラスへ行くと強い決意をみんなの前で口に出して宣言しました。
背中で揺れるお揃いのパスケース
「あ――!楽しかったね!!また一緒にやろーね!」
帰り道のジュリは上機嫌です。
勉強して楽しくていいのだろうか?と悩むまるみに、楽しいに越したことはないと笑顔のジュリ。
算数は楽しくないまるみと国語は楽しくないジュリ。
「すごいね!私たちってまるっきり逆じゃん!」
ジュリのこの発言にまるみはついポロっと本音がこぼれてしまいます。
頑張っても頑張っても全然できるようにならないこと、やっぱり頭の良いジュリと自分は違うこと…マイナスな言葉ばかりが口からどんどん出てしまいます。
そんなまるみに対してジュリはそうじゃないと言います。
「…そうだよ、まるみはジュリとは違う。本気出したらすぐ何人も追い越してΩに入れちゃったとことか、1人でコツコツ自習できるとことか、嫌いな科目も逃げずにやるとことか、全然違う…ジュリと違ってまるみは…伸びしろしかないじゃん…!!」
お互いにお互いが伸びしろがあると思っている2人。
全然違う2人でも、思っている事は2人とも同じなのです。
「そっくりそのまま返すよ!」
次の日、塾でお揃いのパスケースを身に着ける2人を見た佐倉は何か言いたそうに黒木を見つめます。
女子は人間関係が原因で簡単に成績が落ちる。でも、その逆も然りなのです。
今回の場合、まるみは内気で大人しいから元気で活発なのは合わないと周りが思ってても実際は、ジュリみたくなりたいという強い願望を持っていた。
それは、憧れられているジュリも同じ。
「こんなにうまくいって良かったですね。」
ボソッと呟く黒木の視線の先には背中で揺れるお揃いのパスケース。
まるみ&ジュリ、顔を上げて前へ進みます!!


下に書いたよ~
二月の勝者61話の感想・考察
ネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/?
黒木の言った『女子は人間関係が原因で簡単に成績が落ちる』は深いですねぇ…でもそれだけ女子の友情は難しいのかもしれません。
でもまるみとジュリはお互いがお互いの良いところを尊敬しあっているのでうまくいったのかもしれませんね。
ジュリ&まるみの場合はプラスに働いたのですが、当然その逆もあるわけなので注意は必要ですけどね…(;^ω^)
さぁ、次回2人とJGクラスへ入れるのでしょうか!?
まるみも良い顔になってきて良かったですよね(^^♪
次回の「二月の勝者」も楽しみです♪




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