15分の少女たちーアイドルのつくりかたーの最新話1話は2021年10月4日の週刊ビッグコミックスピリッツ2021年44号に連載されております!
ここでは、15分の少女たちーアイドルのつくりかたーの最新話である1話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
Contents
15分の少女たちーアイドルのつくりかたー1話のネタバレ
アイドル目指して
『誰もが15分だけは有名になれる』
このアンディ・ウォーホルの言葉はインターネット時代の到来によって現実味を増し、幾度となく引用されたことだろう。
それでは何を捧げれば、15分以降の世界に到達できるのだろうかーーー…?
アイカはダンスを踊り、最後の決めでピシッと止まる……踊っている時はキリッとしていたが、踊り終わったアイカは急に塩らしげに「どうかな…」とユマに声をかける。
ユマはアイカにどう思ったかを聞いてみると、アイカは最後がもたついたと言うのでユマもそれに同意する。
そこから色々ユマに言ってもらい、少しアイカは黙った後「もう1度お願いします。」とダンスを踊り始めるのだった。
再び踊ったダンスの仕上がりはよく、アイカはテンパることがなければ大丈夫だとユマから太鼓判を押してもらえる。
アイカはこの半年自主練をすごく頑張っている……以前の踊りなんて盆踊りのようだったとユマは笑った。
「ほら、観てみ?」と言ってユマから見せてもらった自分のさっきの踊りは、自分でも”いいかも”と思わせるものだった。
ユマはアイカの笑顔はやっぱり強い……アイドルに向いていると言ってくれるが、アイカは自分なんて”全然”と否定する。
これにユマは真面目な顔で「全然」って言うのをやめな、とハッキリという。
褒めてもらえたら「ありがとう」、それだけでいいよだ。
少し困った表情をみせるも、アイカはユマの言葉に同意する。
2人は現在アイドルのオーディション『AME Project』を受けており、メイキング撮影を撮られている最中なのだったーーーー…。
小林竜馬
アイカとユマの動画を編集するのは、ムーンライトマネジメント本部所属の小林竜馬…通称コバだ。
大手事務所”ムーンライト”はマネジメント本部はいわゆるタレントのマネージャーをする部署である。
コバはプロデューサー様の”お使い”や、プロデューサーの”サポート役”などと呼ばれることが多かった。
そんな風に呼ばれるのをコバよく思ってはいないが、まだまだこれからでしょ!と自分を奮い立たせる。
コバにはずっと夢がなかったーーー…就活の時期なんてほとんど夢アレルギーだったと今なら思う。
夢も目標も志望動機ももううんざり……そんな風に思っていた時、テレビから『今夜夢が叶う!!』のんてフレーズが聞こえてきた。
『ムーンライトプレゼンツ!新世代アイドルオーディション!』なんて謳われた夢があるプロジェクトーー…頑張る女の子の姿を見ているとなぜだかコバは涙が止まらなかった。
アイドルには人を感動させる輝きがある。
自分が担当するアイドル達がこのオーディションで決まる!だからメイキングだろうが手は抜けないとコバは作業を進めるのだったーーーー…。
また別の日、アイカのことを撮影するコバ。
コバはいつも中庭で自主練をしているのかと質問すると、アイカはコバがこの前を撮ってくれていた人だと気づきこの前一緒にいた幼馴染のユマがやろうと誘ってくれたと教えてくれる。
アイカは歌もダンスも自信がないよう……元々ムーンライトにスカウトされたのも”モデル”としてなのだ。
でもモデルもダメダメだったーー…オーディションのために家から2時間かけて東京に通って、それが決まらなきゃ電車賃だって出してもらえなかった。
もうダメかもって思ってた時にアイドルの募集があると聞いて、これが最後のチャンスかなって思って今頑張っている。
ちなみにそれを誘ってくれたのもユマだそう。
コバがユマがダンスうまかったと話すと、アイカは嬉々と「そう!」とユマのことをベタ褒めする。
今後2人で同じグループになれたらなぁ……ユマがセンターでその隣…いや端っこでいいから、なんて夢を語るアイカにコバはじぃんとなり「なれるッ!!」と大きな声を出す。
なれるかはコバが決めれることじゃないけど、そうなってほしいと思ったのだ。
アイカは不思議に思ってたことがある……それはコバはなぜ自分をとっているのだろうか?ということ。
ユマをとっていたほうがいい……だって自分はブスだから。
そんなネガティブなことを言うアイカに、コバは撮っていた理由は”妹に似ていて”とぶっちゃける。
思わず”ぷっ”と笑ってしまうアイカ。
コバは妹と顔はそんなに似ていないけど雰囲気が似ているという。
妹のことが気になったアイカが写真を求めると、コバはケータイの待ち受けに……なんて言うのでアイカは引いた。
でもこれはコバジョーク……絶妙にやりそうだからやめてほしい。
しかし写真はちゃんと持っていて見せてくれる……のだが本当ににていなかった。
アイカは気持ちが軽くなりコバにお礼をいい、「ちょっと笑えた。」とピースをして笑顔を向けてくれるのだったーーーー…。
1位
ムーンライト新世代アイドルオーディション、3次審査の前に現時点の順位をこれから発表されようとしていた。
その場にいる女の子達を見渡し、アイカはみんな顔つきが違うとドキドキして不安そうな顔をする。
あの子は歌唱力審査で褒められていたし、あの子は去年も最終に残っていた、あの子はダンス審査の時……などと勝手に不安になり順位発表を聞きたくなくなるアイカ。
そんなアイカのことを”つん”とつつくユマに、思わず「ぱッ!!!?」とアイカは叫んでしまう。
ユマはアイカにリラックスーー…アイカの武器は笑顔なんだからと言ってくれる。
「二人で受かるよ。」そう言ってくれるユマの手をアイカは握るのだったーーー…。
現在の順位が発表されようとする。
お願いだから早く呼ばれてーーー…そんなことを思っていたアイカの順位は”1位”で呼ばれた。
聞いていたコバは『やった!!』とガッツポーズをとるも、アイカは驚きで「え?」と口から出てしまうのだった。
アイカはそこまで欲張ってなかった……ましてやユマより上なんて想像していなかった。
ユマが呼ばれた順位は13位だった。
発表が終わった後、他の子たちはザワザワとする……それくらいアイカの一位は予想外であった。
アイカは真っ先にユマのフォローにいく。
まだ審査は終わってないから!!大丈夫!!なんて言うと、外野が一位の余裕……なんて嫌味を言ってくるが、もちろんアイカにそんな気はない。
でもユマにそう思われたらどうしよう……なんて思っていると、ユマは「笑えってば。」とおでこをコツンとして笑ってくれるのだった。
そんな時1位のアイカきら順に歌ってもらうからスタンバイを…と声がかかるのだったーーーー…。
舞台袖ではコバが準備をしていた。
ステージ正面は別班が撮っているし、舞台袖なら候補者達の顔も映りそうだからだ。
それにしてもアイカのことが気がかり……なぜか一位なのにすごい動揺をしていたから。
きっとユマのことを気にしているからだろうが、どうか二人とも負けないでーーー…そんなことを考えていると”雨宮プロデューサー”がやってきた。
雨宮プロデューサーはコバをチラッとみて「キミ…」と呟いたので、コバは先日配属されて新入社員のと自己紹介をするが……雨宮が気になったのはコバがいる所に導線があったことだった。
プロデューサーが舞台袖に来るなんて何があるのかな…とコバは気になるのだったーーー…。
幕開け
ステージ上ではここから出る音を聞いてくださいと、スタッフさんがアイカにイヤモニを渡して説明しようとする。
しかしアイカの耳には入らない。
大きな声を出されてようやくハッとするアイカーーー…集中しなきゃと反省する。
やっと認めてもらえた…。何かの1位になるなんてなれたことのない自分がついに…。
ユマだってきっと大丈夫、挽回できる!!
だってアイカはユマがいてくれたからここにいるーーー…アイカぎスカウトされたときもユマに報告すると東京においでと言ってくれた。
でもアイカは自分が芸能界なんて…という気持ちだったし、ユマだってそう思ってるでしょ…?と同意を求める。
しかし「アイカって人前に出るの好きじゃん」なんて言われてしまい、アイカは驚いた。
ユマ目線ではアイカは小さい頃よくプリンセスの格好をしていたし、去年はミスコンだって出ていた。
あれは出てってお願いされたなんて否定しようとするアイカに、ユマはピシッと本当はやりたいのに自信がないから呼ばれるのを待っていることを指摘する。
アイカは本ッ当にお姫様気質だと。
そんなんじゃいつか本当に誰かに選ばれた時チャンスを掴めない、そんなことを言われたことがあったーーーー…。
大丈夫!!大丈夫大丈夫!!大丈夫…!!
掴む…!!掴む掴む掴むーーー…そう念じていたとき、最初の振り付けをふと忘れてしまうアイカ。
「どうやるんだっけ…ユマちゃん。」
そう言って顔をあげるとそこは舞台の上ーーー…審査員やスタッフたちがたくさんいてアイカはヒュとなる。
どこか様子がおかしくなりだすアイカ……過呼吸が起きていたのだ。
過呼吸のすえ、そのまま舞台上で倒れてしまうアイカ。
収録は中止となりアイカを医務室に連れて行こうと走ってアイカの元にたどり着くコバ。
意識はあり呼吸はつらそうだからさ誰かビニール袋をーーーー…なんて言っていると雨宮プロデューサーが近づいてきてコバのカメラで撮影を始めた。
お姫様抱っこをしようとするコバだったが、カメラに気づいて思わず「え…」と言ってカメラの方に目線をやると、雨宮プロデューサーにカメラを見ないでそのまま
……と言われてしまう。
やっといい絵が撮れたわねーーー…そんなことを言う雨宮プロデューサーは苦しさで涙を浮かべるアイカを撮っていた。
何を言っているのかが分からず、コバは再び「え?」と言ってしまう。
雨宮プロデューサーはどうしたのだろうか……彼女はとても鋭い目で、そしてどこか満足したような顔をしていた。
アイドルには、人を感動させる輝きがあるーーー…でもコバはまだ知らなかった、その輝きの”つくりかた”をーーーー…。


下に書いたよ~
15分の少女たちーアイドルのつくりかたー1話の感想・考察
15分の少女たちーアイドルのつくりかたーはいかがでしたでしょうか(╹◡╹)♡
原作かっぴーさんの最新作です!!!漫画ははじめましての戸井理恵さんですね。
満をじして…という感じでですね!
左ききのエレンと同じ世界線ときいていたので、発表されたときからとても気になっていた新連載です。
アイドルの”つくりかた”とても気になります。
雨宮プロデューサーにはアイカが倒れたところでストーリーが見えたのでしょうね…これからどうやってプロデュースをしていくか、という。
ううむ…面白い。
このアイカちゃんもとても癖がありそうですね。
自信がないお嬢様気質……好きになれるかなぁ…なんて思ってしましました←
これだけ見ると何か嫌な女に見えますね←
しかし読んでいると本人は頑張り屋さんだし、きっと人を惹きつける魅力もあるのでしょう。
ユマも含めて今後どうなっていくのかがとても気になります!




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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